やはり、良い体型を維持するには、運動、睡眠、食事という、この「3つのバランス」を保つことが肝心。「健康でいる」ということに尽きるでしょう。
ちなみに、私は常勤の仕事持ちの40代前半女性ですが、ちゃんと食べ、出来るだけ7時間睡眠を維持しようと努め、少なくとも週3回はスポーツクラブで運動をしています(ただしそれが無理な場合は、自宅でストレッチ10~15分の後に、森光子さんもやっている「スクワット」を200回、腹筋200回やります)。お蔭様で20代の頃からの体脂肪率21%の体型を維持し、まずはお蔭様で今のところ元気にすごしています。
食べる量を減らすことだけで体重を減らそうとする人が多いですが、食事制限だけで体重が減っても、体脂肪の量はあまり変わらず、ただ単に筋肉量が減り、骨密度が減り、内臓の臓器の容量が減ってしまっただけのことがほとんどで、(あるいは病気なってしまった結果、ってこともありで)、ただ単に「不健康に痩せこけてしまっただけ」ということになります。
これでは不健康な体質を一生懸命につくることになってしまっているわけで、その結果、秋風が涼しく吹いてくる頃には、髪の毛がいっぱい抜けはじめたり(シャンプーの度にあれぇ~?)、お肌はボロボロ、ある朝突然しわやしみが目立っているのに気づく、なんてことが待ってますよ。骨ももろくなってしまうし、節々に痛みが走ることもしばしばになり、もう女性にとっては「うわぁ~!どうしよう!!」ってこと。
同時多発テロ、ってやつです。ただしこれは自分が招いた結果ってことなのよねぇ。最悪の結果は、さまざまな病気に対しての「抵抗力が落ちる」ってことです。コワイわよぉ~。
そうならないためには、まずは「ちゃんと食べて」「運動する」「よく眠る」ことです。
このごろの若い女性はやっぱり運動不足で、その上食べないようにしている(その代わりに、結構「スウィーツ」っていう甘いお菓子をチョコチョコ食べているのよ)から、体内の筋肉量が少なすぎるのよ。栄養不足で、いわゆる「栄養失調」の人が結構多いですよ。
OLさんとか、ちゃんと仕事を持っている女性は、そんな運動するなんて暇やエネルギーなんかあるわけないじゃん、って言うと思いますよ。でも、日頃いろんなところで見ていると、例えば、自分の足で階段を上る人が極端に少ないですね。これは一般的にどの年代にも見られることですけどね。
駅やビル内でエレベーターに乗るかわりに階段をすこしでも登ってみる、ってことで、大腿部の筋肉の引き締めになり、その結果適度なエネルギー消費をすることができます。全身のなかで一番大きい筋肉郡が大腿部に集まっているので、この部分をコンスタントに使うことは、食事で得たエネルギーを健康的に消費して健康を維持するためには良い方法です。
そして、日本人は一般的に「寝不足」の人が多すぎます。
海外生活でよくわかったことは、例えば女性は、若い人ももちろん、「睡眠」イコール「美しさの秘訣」ってちゃんと考えているってこと。「眠らないとブスになる」ってちゃんと知っていますね。
例えば、これはアメリカの例ですが、アメリカでは若くて中学生くらいになると女の子は自分をどれくらい綺麗に見せることができるかどうかに命がけになり始めますが、その際に必ず「睡眠」は重要な要素になります。そして一般的に大人の女性ではこれはもう常識中の常識。日本人女性のように寝床に着く時間が零時過ぎ、なんてことはあまりなく(少なくとも私のこれまでの生データでは)(そりゃぁ、もちろん「特別な時」っていう時を除いてはね、ってことよ)、翌朝起きる時間(これが結構早いのよね)から逆算して、ちゃんと22時くらいまでにはもうお顔のお手入れを済ませてベッドに入り、掛け布団をかけている、って感じですよ。
そして「ちゃんと食べること」、それも「バランスよく食べること」です。
これは量も大事ですが(食べすぎちゃっていたら、元も子もないですからね)、一度の食事の内容が、主食(パンやごはん)、野菜類、肉魚類、海草や椎茸類、豆類、果物など、いろいろバラエティーに富んでいるということが肝心です。それが一度の食事内容でうまくいかない場合は、1日の3度のお食事の中でなんとか達成できれば大丈夫でしょう。
このバラエティーが富んでいればいるほど、体内での脂肪を燃やす機能がうまく働いて、太りにくくなります。
逆に、このバラエティーが乏しく、少量でも単品のものに偏った食べ方をしていればいるほど、脂肪は燃やせない体質になっていきますから、痩せにくくなります。同時に、食べる量と内容が乏しいので、栄養不足になり、まずは筋肉量が減り、内臓(特に肝臓)が痩せていき、体にとってはものすごい危険な状態になっていきます。
お昼におにぎり1個だけ、とか、ウィダーのゼリー飲料だけ、なんてことは、本当だったらとてもとても怖くって出来ないですね。
その代わりに、例えば、ハム・野菜系のサンドイッチ、豆乳、野菜ジュース(本当は小さいパックの本物のサラダの方がいいですが)の組み合わせの方が、体には断然いいです。これならお昼時にコンビニでサッと買い揃えられますね。
こういう「バランス」とか「バラエティー」の話をしている、面白い新刊を最近書店の平積みで見つけました。基本に立ち返ることができます。興味のある人は、どうぞ一読を。私はただの一読者で、この本の関係者とは一切なんのつながりもありませんので、ここで取り上げても一銭も受け取るわけじゃありませんが、結構いいですよこの本。
『フランス女性は太らない:好きなものを食べ、人生を楽しむ秘訣』 (日本経済新聞社)ミレイユ・ジュリアーノ 著、 羽田詩津子 訳、 ISBN 4-532-16519-9 \1,500+税
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「まね~の寅さん:今年も夏に間に合いませんでした」
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